エリックサウスの卓上調味料・大根のウールガイを作ってみました。
スパイスカレー好きは必見です!
エリックサウスの赤くてちょっと酸っぱい調味料はなんだろう?
南インドカレーが美味しいお店『エリックサウス』の卓上調味料を再現したいと思っていませんか?
あまりにも美味しかったので調べた結果、エリックサウスの大根のお漬物、ウールガイのレシピを見つけました!
ウールガイとはインドのお漬物とのこと。
実際作ってみたところ、簡単で同じような調味料を作ることが出来て感激!
この記事からレシピのサイトもご紹介しています。
作ってみて気付いた注意点やコツも書いてみました。
作り方も掲載しましたので、一緒に作ってお家でエリックサウス気分を味わいましょう。
南インドのお漬物大根のウールガイを作ってみた
レシピをみてみよう🍛
さっそくエリックサウスのレシピを参考に作ってみましょう。
まずはレシピをご覧ください。
【 材料 】
大根……160g
☆
塩……16g
カイエンペッパー……4g
ターメリック……1g
サラダ油……60ml
マスタードシード……5g
メティシード……4g (フェネグリーク)
レモン汁……40g
【 作り方 】
1. 大根をさいの目に切り、 ☆をまぶして1時間ほど置く。
(ビニール袋に大根を入れ、塩・カイエンペッパー・ターメリックを全体に行き渡らせる)
2. サラダ油を熱し、マスタードシードとメティシードを入れる。
3. マスタードシードがパチパチ弾けたら、1の大根を入れる。
4. 軽く火が通り全体がなじんだら火を止め、レモン汁を加える。
材料を揃えていきます🍛
まずスパイスを全部揃えることから始めました。
普段からスパイスカレーを作っていたのでターメリックはありましたが、カイエンペッパー・マスタードシード・メティシードは普段使わないので買うことに。
辛味を出すためのカイエンペッパーは、辛味のないパプリカパウダーで代用可能とのこと。
辛すぎるのが苦手な家族にも食べてもらいたいのでパプリカパウダーを用意しました。
パプリカパウダーはカルディーやスーパーで簡単に手に入ると思います。
数年前マスタードシードを買うために何件のスーパーに行ってもなかったので、百貨店で高いものを買ったんですよね。
でも最近は比較的置いてあるスーパーもちらほら。
メティシード(またの名をフェネグリークと言うそう)は聞いたこともなかったし、スーパーやカルディ、成城石井でも見つけられませんでした。
なので、メティシードはAmazonでゲットです!
実際に作っていきます🍛
1・大根をさいの目に切って塩とターメリックとパプリカパウダーをまぶして1時間おく
(ビニール袋に入れて揉んでおくと楽でした)
2・サラダ油を熱しマスタードシードとメティシードを入れる。
3・マスタードシードがパチパチ弾けたら、1の大根を入れる。
4・軽く火が通り全体がなじんだら火を止めレモン汁を加える。
全体にレモンを混ぜて完成です。
保存はどうする?どのくらい保存できる?
密閉容器で保管しましょう。
タッパーや瓶などの密閉容器に入れて、冷蔵庫で保管します。
大根のウールガイは油の層に覆われているので1ヶ月ほどもつとのこと。
まとめ
簡単で美味しく出来ましたね!
といっても作るのは2回目で、1回目は3つの失敗しています。笑
1つ目の失敗は、大根に塩とスパイスをまぶして1時間置いておくタイミングで、塩だけしてスパイスを忘れていたので途中で追加しました。
塩だけなので大根から水分がかなり出てしまい、その中にスパイスを足したのでうまく仕上がるか不安でした。
2つ目の失敗は、白いプラスチックの容器でスパイスをまぶしたので、容器が黄色く染まってしまい、落とすのが大変でした。
3つ目の失敗はレモンの入れ忘れです。笑
仕上がりを左右するレモンを入れ忘れるなんて後から気付いて自分にがっかり!
それでも味は美味しかったんですけどね。
今回はレシピ通りに、そして前回の失敗を活かしてうまく作ることが出来ました。
油の中に浮かぶパウダースパイスが、エリックサウスで食べたアチャールと同じ様子に仕上がって感激です。
酸味と塩味がクセになる調味料です。
お気に入りの食べ方は、スパイスカレーにきゅうりと玉ねぎのライタと大根のウールガイを添えて、混ぜながら食べること!
ライタとはインドや周辺地域で食べられているヨーグルトサラダで、わたしはきゅうりと玉ねぎを細かく切って、ヨーグルト・塩・スパイスを混ぜて作っています。
ウールガイの塩味がしっかりしているので、ヨーグルトと混ざるとマイルドになりカレーとの相性も抜群です。
工程も少ないので、材料が揃えば簡単にできるウールガイ。
みなさんも作ってみて下さいね。
おうちカレーがパワーアップすること間違いなし!
今回もお読みいただきありがとうございました。
コメント
Thanks for sharing your thoughts on フェネグリーク.
Regards