歯茎から血が出るほどだったわたしが、歯医者さんに褒められるほどになった方法をお話しようと思います!
歯茎からの出血や口臭に悩んでいませんか?
わたしは歯磨きをする時、磨き方を気をつけることなく、なんとなく磨いていました。
しかも、毎回歯茎から出血をしていたし、口臭も気になっていました。
しばらく歯医者に行っていない時期があり、久しぶりに行くと歯磨きの指導をしてもらいました。
そこから適切なケアと努力をし、歯医者に褒められるような歯磨き方法を見つけることができました。
この記事では、わたしが取り組んだ具体的な対策と変化についてご紹介します。
自分自身にあった歯ブラシの選び方、歯医者での指導、定期的なクリーニング、そして新たに取り入れた舌磨きやジェットウォッシャーについても触れながら、歯肉炎からの脱却に至った方法をお伝えします。
歯磨き指導と自分に合う歯ブラシ
わたしは8年ほど前、引っ越しをきっかけに生活スタイルが変わり、行きつけの歯医者を見つけることができず、口腔ケアを重視しない生活を送っていました。
歯磨きは朝晩するものの、いつの日か歯磨きをするたびに出血するようになったんです。
そろそろ良い歯医者を見つけなければと思い、友人のおすすめや口コミを頼りに、納得のいく歯医者さんを見つけ行くことに。
その歯医者さんは今まで出会った歯医者さんの中で、一番わたしに合った歯磨き方法を教えてくれて、改善に至りました。
わたしに合った歯磨き方法とは?
歯医者さんが教えてくれた方法を書いていきますね!
歯の生え方に合わせた歯ブラシの当て方
わたしの前歯は少しだけ前に出ているので、歯ブラシを縦にして前歯と隣の歯の間にきちんと当てること。
少し八重歯になっているので、八重歯の角度に合わせて歯ブラシをきちんと当てること。
と、今までこんなに細かく歯磨きの方法を教えてもらった事がなく、教わってから意識するようになりました。
また、歯ブラシは歯と歯茎の境目を小さく動かしながらゆっくりと丁寧に磨くことで、歯垢や歯周ポケットに蓄積した汚れを効果的に取り除くことができます。
力を入れすぎると歯茎を傷めるので気をつけるよう教わりました。
自分に合う歯ブラシを知る事
歯を強く磨くことで歯の表面が削れて、知覚過敏になっていました。
わたしの歯はエナメル質が剥がれやすいので硬い歯ブラシは使わない方がいいとの事。
歯のクリーニングに行くたびに歯磨き指導で使った歯ブラシをもらっていたので、それを使っていました。
行くたびに前回指摘された部分が改善しているかを聞いて、改善できていると達成感もあり嬉しくなります。
人によって合う歯ブラシは違うので、自分には何が合うか歯医者さんに聞いてみましょう。
わたしは色々な歯ブラシを試して、ヘッドが小さめで厚みが薄い『ピュオーラハブラシ 超コンパクト』が自分に合うので、数年使用しています。
デンタルフロス・系ようじを使おう
歯医者に通ううちにある歯科衛生士さんに、フロスはどのくらいの頻度で行いますか?と聞かれました。
その頃はやっていなかったので、素直にやっていませんと…
逆にどのくらいの頻度でフロスをしていますか?と聞くと『毎日やっています』との事。
歯ブラシだけでは取りきれない歯と歯の間の汚れや歯垢が、フロスによって効果的に取り除かれることを説明してくれました。
わたしは色々試した結果、持ち手のついたY字のデンタルフロスが使いやすく愛用しています。
歯磨き改善して起こった変化
- 自分に合った歯ブラシを使う
- 歯の生え方に合わせて歯ブラシの角度を変えながら磨く
- 歯と歯茎の境目を小さく動かしながら磨く
- デンタルフロスを使う
- 舌磨き用ブラシで舌を磨く
- 朝晩の歯磨き+時々昼も歯磨き
これらのケア方法の組み合わせによって、口内の状態は劇的に改善しました。
数週間で歯肉炎の症状が軽減され、歯茎の腫れや出血が減少し、最終的に出血はゼロに!
また、口臭の問題も改善し、人との接触や近距離での会話が心地よくなりました。
そこから約4ヶ月おきにクリーニングに通っていますが、引っ越して通う歯医者が変わっても、行くたびに歯医者さんにも歯科衛生士さんにも、歯磨きを褒めていただけます。
クリーニング中に出血することもありません♩
以前は歯医者さんに行くのがあまり好きではなかったけど
しっかり磨けているのでクリーニング中の痛みもないし
短時間で終わるので嫌ではなくなりました♩
ジェットウォッシャーの効果
歯磨き改善を8年ほど前から続けているのですが、1年ほど前に友人に勧められてジェットウォッシャーを購入してみました。
友人はジェットウォッシャーがないと生きていけないと言っていたので、信じてすぐに購入することに。
初めて使用するので自分に合うかどうかわからないことから、後悔しないように費用を抑え、6000円弱でコストパフォーマンスが良いものを選びました。
『 ROAMAN 充電式ウォーターフロス mini1 』
コンパクトでブルーが可愛く、持ち運びにも便利なサイズです。
今回は効果についてのお話なので、商品については次回詳しく解説しますね。
ジェットウォッシャーを使い始めてどうなった?
ジェットウォッシャーは、超音波水流で食べかすや歯石を取り除き、歯と歯茎の間(歯周ポケット)の汚れも取り除いてくれます。
特に歯周ポケットのケアには非常に優れており、フロスで対処できない歯周ポケットに水流を当てることで、汚れを取る上に歯茎の引き締め効果もあります。
口臭の原因になる汚れを落とせるし、とてもスッキリするんです。
デンタルフロスは面倒であまり好きではないため、ジェットウォッシャーをデンタルケアの主力として活用しています。
しかし、ジェットウォッシャーとデンタルフロスはそれぞれ得意な部位が異なるとのこと。
それぞれの得意分野はこちら!
得意な部位 | |
---|---|
ジェットウォッシャー | 歯と歯茎の間(歯周ポケット)の汚れを取り除く 詰まった食べかすを取り除く |
デンタルフロス | 歯と歯の間の汚れを取り除く 詰まった食べかすを取り除く |
基本的に夜、歯磨き後にジェットウォッシャーを使用しています。
そして、デンタルフロスを使用する頻度は減りましたが、歯と歯の隙間が気になる時や気まぐれで使っています。
歯周ポケットに水流を当てたり、食べかすが出るよう歯の隙間に当てて使用していますが、しっかり歯磨きをした後でもたくさんの食べかすが出る事があり、歯ブラシだけでは全然取りきれていないんだと実感します。
購入したジェットウォッシャーは防水仕様なので、お風呂の中で歯磨きとジェットウォッシャーをするのが最近のルーティーン。
水流が強いのでたまにミスして周りを水浸しにしてしまう事がありましたが、お風呂の中なら気にする事なく使用できます。
デンタルフロスよりも楽で、水流の刺激が気持ち良く、とてもスッキリするので気に入って使用しています。
朝と夜使うこともありますが、基本的に毎日夜の使用で約1年が経ちますが、定期歯科検診では歯茎や歯磨きについて褒めていただいています。
歳を重ねても自分の歯を失うことなく食事や生活をするのが目標です!
まとめ
今回の記事では、歯茎からの出血や口臭の悩みを、歯医者の指導を受けて改善した事と、友人に勧められたジェットウォッシャーの効果についてまとめました。
- 自分に合った歯ブラシを使う
- 歯の生え方に合わせて歯ブラシの角度を変えながら磨く
- 歯と歯茎の境目を小さく動かしながら磨く
- デンタルフロスを使う
- 舌磨き用ブラシで舌を磨く
- ジェットウォッシャーを取り入れる
- 定期歯科検診に行く
これらのケア方法を組み合わせることで、わたしの口内の状態は劇的に改善しました。
歯茎の出血に悩んでいる方や、口臭に悩んでいる方も、歯磨きや口腔ケアを気を付けるだけで改善するので、磨き方を意識自分に合ったケア用品を使ってみて下さいね。
80歳になった時20本以上の歯が残っていることで、ある程度固い食品を満足に噛むことができるとのこと。
虫歯や歯周病が歯を失う原因の7割なので、自分のケアで予防することが出来ます。
自分のためにぜひ実践してみて下さいね。
今回の記事が少しでも参考になることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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